ピースマーク : ジェラード・ホルトム | デザイン
T-シャツやネックレス、バッグなどのファッションやポスターやイラストなどグラフィックのモチーフとしてよく目にするマークの一つ。
ウィキペディアによると「起源については諸説あるが、イギリスの平和団体「CND」(Campaign for Nuclear Disarmament) のためにイギリス人アーティストのジェラード・ホルトム(Gerald Holtom) が1958年にNuclear Disarmament(核軍縮)の頭文字「N」と「D」を手旗信号で(「N」の両腕を斜め45°で下ろした形と「D」の右手を上に左手を下にした形を合体させ、これを円で囲んで)表したものをデザインしたもの」とある。両手を広げて武器を持たないと誇示している姿も連想させるマークで、平和の象徴である鳩の足跡をデザインしたものはありません。ホルトム氏は著作権をあえて所有しないで、平和を願う活動に幅広く使われるている。
発案された1958年から50周年ということで2008年に、マディソン街のバーニーズニューヨークで、ステラ・マッカートニーやラグ&ボーンらデザイナー約30人によるマークにちなんだ商品をディスプレーしたり、ピースマークを自由にアレンジして公開するできるサイト「Happy Birthday Peace」を開設したりしている。
- 名称
- Peace Symbol
- Unicode
- U+262E
- 文字コード(1)
- ☮
- 文字コード(2)
- ☮