OLYMPIA / Bryan Ferry | ジャケットデザイン
Olympia: +DVD/Immersion Edition Bryan Ferry Virgin 2010-10-25 |
アートディレクタもつとめたブライアン・フェリー自身もライナーノーツで語っているように、このジャケットデザインはエドゥアール・マネの『オランピア』にインスパイアされて作られている。ミューズとしてモデルのケイト・モスを起用し、コスチュームはクリスチャン・ディオール。「GORGEOUS」「GLAMAROUS」「GREAT」三拍子そろったブライアン・フェリーの力作となっている。
レイアウト・デザインのChris Peytonは、英EMIのマーケティング・アート部門「The RedRoom」所属のデザイナーで、ジェネシスの『Genesis 1970-1975』のカバー・デザインをはじめとして、UB40、Blondieなどのベスト盤やライブ・アルバムのアートワークを手掛けている。
カメラマンのAdam Whiteheadは1973年生まれのファッション・フォトグラファーで、ヴェルサーチやステファネルなどを顧客にロンドンとニューヨークで活躍している。
この作品は曲作りの面でも若いアーティストとの取り組みがみられ、斬新さと熟練した知性のバランスがロック界の新たな可能性を示唆している。
- Art Director
- Bryan Ferry – Wikipedia
Bryan Ferry - Layout
- Chris Peyton
- Digital art
- Jono Patrick
- Photographer
- Adam Whitehead
- Couture
- Jhon Galliano at Dior
- Jewellery
- S.J. Phollips
- 参考サイト
- Olympia (album) – Wikipedia
- 発表
- 2010年10月25日