UNDER THE SUN / ガスタンク : 横尾忠則 | ジャケットデザイン
UNDER THE SUN GASTUNK テイチク 1999-09-22 |
日本のパンクロックを語るときには欠かせないバンド「ガスタンク」のメジャー移籍第一弾アルバム。ジャケットデザインも日本のアートシーンを語るときには欠かせないアーティストの横尾忠則さんです。
横尾忠則さんはマイルス・デイビスの『アガルタ』やサンタナの『ロータスの伝説』、国内では山口百恵の『COSMOS 宇宙』や一青窈の『江戸ポルカ』など数多くのジャケットデザインを手掛けている。その多くの作品で見ることができる、時空を超え、多様な技法を織り混ぜて展開される横尾忠則ワールド。横尾さんのアートワークは何も語ること無く、だたその世界に入り瞑想することで師とのコミュニケーションがはかれるデバイスみたいです。それは冷たい無機質な機械ではなく、いうなれば、横尾忠則さんの出身地である西脇で作られる職人的なシャツ地のように、職人的な情熱を感じられる魂をもった存在。
このガスタンクのアルバム。ボクはアナログ盤しか持っていないのだけど、見開きジャケットになっていて見ごたえがあります。
- デザイナー
- 横尾忠則 – Wikipedia
TADANORI YOKOO OFFICIAL WEBSITE - 参考サイト
- GASTUNK – Wikipedia
- 参考サイト
- GASTUNK Official Site
- 発表
- 1987年6月