2月に開催された東京ミッドタウン・デザインハブ特別展『JAGDA CALENDAR SALONE 2011』の公式サイト。
この展覧会では、全国で活躍するグラフィックデザイナーが制作した2011年版のオリジナルカレンダー(見本)を展示し、社会や企業、消費者の皆様に提案しています。
実験的でバリエーション豊かなカレンダー(約100点)を、ぜひご覧ください。
- サイト
- JAGDA CALENDAR SALONE 2011 ー 東京ミッドタウン・デザインハブ特別展
- 企画・運営
- 社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
- 協力
- 東京リスマチック(株)/羽陽美術印刷(株)/(株)山田写真製版所/(有)ランドスケーププロダクツ
- 発表
- 2010年4月
※上記はU.G.サトーさんの作品集です。
U.G.サトーさんのユーモラスな作品がバーでくつろぎながら鑑賞できる個展。
以下、U.Gサトーさんのサイトより
エスプリあふれるU.G.サトーのポスターは、数ある世界のビエンナーレの殆どで賞を獲得、高く評価されてきました。
名門、芝パークホテルのギャラリーラウンジの広い壁面は近作の大判ポスターで埋められ、合わせて版画、絵本、映像等も紹介されます。
毎日、夜からはじまる異色のサロンで、杯を片手に夏の夜の一時をぜひお楽しみください。
- 公式サイト
- summer night poster salon
- アーティスト
- U. G. サトー – Wikipedia
- 会場
- 芝パークホテル 別館1Fバー「フィフティーン」 ギャラリーラウンジ
- 会期
- 2010年7月1日(木)~2010年9月30日(木)
- 休館日
- 祝日定休日 ※土日貸切の場合、休廊とさせていただく場合があります
- 開館時間
- 午後5時~午後11時
- 観覧料
- 無料
「茄子紺」「紅色」「たんぽぽいろ」「水色」「桃色」「黄土色」「牡丹色」「狐色」「鴇色」「菫色」「山吹色」「鼠色」「緋色」「浅葱色」「深緑」「藤色」「若草色」「朱色」「藍色」「鶯色」「橙色」「墨色」
この22色はどれも身近に馴染みのある色ばかりで、見ているだけで心安らぎます。
児童文学研究家のアン・へリングさんのあとがきにある「こどもの美術教育には、過去から伝えられてきた日本の色彩の基礎知識とその楽しさを、もう少し取り入れる工夫があっても良いのではないかと思われる。」に同感です。
『DICカラーガイド 日本の伝統色』は300色。四季折々の自然の中に見られる色の数々。季節感豊かな風土の日本だからこそ感じることのできる色彩感覚を大切にしたいですね。
- 著者
- とだ こうしろう
- 出版社
- 戸田デザイン研究室
- 発売日
- 1985年12月
※上記は2005年のカタログです。
日本グラフィックデザイナー協会が毎年出版している年鑑『Graphic Design in Japan』。
2010年版の発行を記念して、約300点の作品を実物と映像で展示します。身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、広告、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、世界に誇る日本のグラフィックデザインの現在を、ぜひご覧ください。
引用元:JAGDA Intra
- 公式サイト
- DESIGN HUB : EXHIBITION
- 会場
- 東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
- 会期
- 2010年6月18日(金)~2010年7月25日(日)
- 休館日
- 会期中無休
- 開館時間
- 午前11時~午後7時
- 観覧料
- 入場無料
1980年代まだ写植が主流だった時代に、見出しや強調したい文字に良く使っていた書体。
その他にも、丸ゴシックのナール・カジュアルなデザインのスーボ・仮名書体のゴカールやシャープなデザインのロゴラインなど写研にはいい書体があり、今でもそれらの書体を使いたいという衝動にかられることもしばしばある。
Adobeのソフトで写植の書体を容易に使うことができないので、以前使っていたこれらの書体を用いることは皆無となっている。ただただ、時代の流れを感じるばかりです。
- 参考サイト
- ゴナ – Wikipedia
- 参考サイト
- 写研 – Wikipedia
今年の1月に服部一成さんと「仲條服部八丁目心中」を開催された仲條さんの展覧会。前回での二人展の作品を小さくした14点である。
「お色直しで店に出る感じ、厚化粧しても深い皺は隠せない。」
今度は青山の小規模なギャラリーの催しで、仲條さんの違った一面が見れそうです。
- アーティスト
- 仲條正義 – Wikipedia
- 会場
- HB Gallery
- 会期
- 2010年6月18日(金)~2010年6月23日(水)
- 休館日
- 会期内無休
- 開館時間
- 午前11時~午後7時 ※6月23日(水)は午後5時まで
- 観覧料
- 無料
大きい・速い・短い。三拍子そろったラモーンズのファーストアルバム。
このアルバムジャケットの写真を撮ったのは、Pistols、Televisions、Costello70年代に多くのミュージシャンを撮影したパンク・ロック写真家ロベルタ・ベイリー。この時代の空気を自分の中に取り込み、それをエネルギー源として生活していた彼女だから撮れた写真だと思う。
このラモーンズの写真は、この当時のシーンと彼女のロック魂とが伝わってくるいい一枚。
- フォトグラファー
- Roberta Bayley
- 参考サイト
- Ramones (Ramones album) – Wikipedia, the free encyclopedia
- 発表
- 1976年4月
どんな光の中でも赤い光を発する魅惑的な宝石ルビー。
ルビーはサファイアが共に、アルミナ(酸化アルミニウム)を主成分とするコランダムという鉱物に属していて、酸化クロムが含まれているために赤い色をしているコランダムをルビーという。そのほかのものはすべてサファイアとよび、青、紫、黄色、オレンジ色、緑、そして無色や黒のものまである。
そのルビーの中でも、濃く、深みがあり、非常に純粋な赤色の石で、最高のルビーとして尊ばれている色、それが「ピジョン・ブラッド(鳩の血)色」です。このルビーの色は、殺したばかりの鳩の鼻孔から流れる最初の血の色になぞらえて、スイスの宝石学者が「ピジョン・ブラッド(鳩の血)色」と名づけ、以後そうよばれています。
「ピジョン・ブラッド」の産出確率はルビー全体の採掘量の1/10000で、ミャンマーのモゴク鉱山からは、世界でもここだけといえるほど特別にすばらしいルビーが産出されています。ちなみに、10カラット以上のピジョン・ブラッドは1年に1個産出されるかどうかという稀少さで、価格にしてなんと1億円以上するそうです。
- 参考文献
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- 参考サイト
- 宝石の知識|ジェムケリー GemCEREY サポート