柔らかく、浮遊した若さが感じられる雰囲気がいいですね。
以下、公式サイトより抜粋
池田が日常のなかで撮りためたポラロイド写真から、大谷がインスピレーションを感じた写真をピックアップ。それら写真は、被写体がはっきりと映るコントラストの強い風景と、ぼやっとかげろうのように映る淡い風景が2枚一組となり、大谷のドローイングを版画にしたこたえと共に、一作品として完成する。……そんな、二人の正直なこころの中をつむぐ、インスタレーションです。
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- アーティスト
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- 会場
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- 会期
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- 2012年7月31日(火)~2012年8月12日(日)
- 休館日
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- 開館時間
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- 観覧料
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猫派か犬派かと問われれば、どちらでも好きだし、哺乳類、爬虫類問わず、生き物は好きで動物園も好みの場所である。
『猫除け詩集』という題名を見たとき、「猫じゃらし詩集」と誤って読んでしまった。子供のころは、よく猫じゃらしで遊んだ。冷え性の者にとっては、動物の尾っぽに似たあの暖かそうな花穂が心をホカホカと温めてくれる。
古畑智子さんによる写真は詩の添え物というより、詩の文字と写真あわせて詩集となっており、切り離せない関係をなしている。そして、さとうゆきさんの詩が持つ柔らかい文体の中にも哲学的で宗教的な空気感により、写真に映し出された猫たちが神父や僧侶、思想家に見えてくる。何とも不可思議な感覚がこの詩集には漂っている…。
猫じゃらしで猫と戯れたくなる一冊。
- 著者
- さとうゆき
- 写真
- 古畑智子
- 出版社
- 創樹社
- 発売日
- 2000年7月25日
デジタルデバイスの時代において、絵本の存在が気になります。
以下、公式サイトより抜粋
本展は、いわゆる絵本という枠組を拡げ “見る本” という視点から、日本デザインコミッティーのメンバーが、自らすすんで、また、心からすすんで手にした、heart & art の “絵本” を取り上げます。
“絵本” とのささやかな経験は、脳をリラックスさせたり、感性をインスパイヤされたり、心に何かリスペクトを抱くものではないかと思います。
- 公式サイト
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- 会場
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- 会期
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- 2012年7月18日(水)~2012年8月6日(月)
- 休館日
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- 開館時間
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- 観覧料
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ZOAのミニアルバム。音とカバーアートがこれほどマッチしてる作品もめずらしいと思う。プログレシッブで和洋折衷、そんな楽曲にふさわしく、秋田和徳さんがデザインした絵の中には、多種多様なモチーフが混在している。
ジャケットには炎の中に様々なモチーフが散りばめられている。水墨画のような鳥居、壁画に描かれたような観音様、琳派を思わせるユリの花、洋風の人面太陽、フラ・アンジェリコが描いたような大天使ガブリエル…。このカオス状態の表側とは裏腹に、見開いた内側は、表側で配置されていたユリの花が紙面の中心に置かれている。そこには柔らかな光がこの花を照らして、静寂さを際立たせている。表が地獄で、裏が天国を表しているのか…。
蛇腹折りのインナースリーブに目を向けると、そこにも和と洋が計画的に混在している。要所要所に用いられている篆書体。漢字と平仮名、ギャラモンと思われるアルファベットとの混在。古紙のようなマテリアル。表罫線と裏罫線とを組み合わせた囲み罫…。
ただ、音を聴いて、ジャケットを眺めるだけ…。言葉では表せない一枚。
- Cover Design
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- 参考サイト
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- 発表
- 2000年5月20日
毎年7月に開催される恒例の展覧会ですね。今年もどんな作品が選出されているのか楽しみです。
以下、公式サイトより抜粋
今年も、2011年5月から2012年4月までの1年間に発表されたポスター、新聞・雑誌広告、エディトリアルデザイン、パッケージ、CI・マーク&ロゴ、テレビコマーシャルなど多様なジャンルからの約8,500点の応募作品の中から、77名のADC会員によって厳正な審査が行われ、広告、グラフィック作品の最高峰ともいえるADC賞が選ばれました。ADC(正式名称:東京アートディレクターズクラブ)は、1952年の創立以来、日本の広告・デザインを牽引する活動を続けており、ADC賞は、その年の日本の広告・デザイン界の最も名誉あるものの一つとして注目を集めるものです。
ここで選び抜かれた受賞作品、優秀作品を、11月末の『ADC年鑑』(美術出版社刊)刊行に先駆け、クリエイションギャラリーG8[一般(非会員)作品]とギンザ・グラフィック・ギャラリー[会員作品]の両会場でご紹介いたします。
- 公式サイト
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- 会場
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- 会期
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- 2012年7月4日(水)~2012年7月28日(土)
- 休館日
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- 開館時間
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- 観覧料
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- 参考サイト
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