テセウス・チャン:ヴェルク No. 20 銀座 THE EXTREMITIES OF THE PRINTED MATTER | 展覧会
昨今、雑誌の売り上げは低迷しており、その社会的影響力も弱くなっているような気がします。制作コストを下げるため、質の悪い内容に甘んじていることも、雑誌をつまらないものにしている要因の一つではなかろか。この展示会を観て、クオリティ維持の大切さを考えてみたい。
以下、公式サイトより抜粋
テセウス・チャンは、独創性あふれるインディペンデント・マガジン『WERK(ヴェルク)』で知られています。2000年に創刊された『WERK』は、毎号800~1,000部限定で制作されており、1部ごとに表情が異なるほど手の込んだものです。
このテセウス・チャン流の手法を一語に畳み込むのが、「極限」「極端な手段」「身体の先端部分(=四肢、指先、つま先、鼻、耳)」を意味する“Extremities”なのです。
本展のためにテセウスは、世界初お披露目となる『WERK』20号を新たに制作し、gggという展覧会場そのものまでをもメディアとしてご紹介します。
- 公式サイト
- 会場
- 会期
-
- 2012年12月3日(月)~2012年12月25日(火)
- 休館日
-
- 日曜・祝日
- 開館時間
-
- 午前11時~午後7時(土曜日は午後6時まで)
- 観覧料
-
- 無料
- 参考サイト