「TYP(タイプ)」 は今年からスタートした”タイポグラフィの在り方を探求する実験的なプロジェクト”。質の高い作品を見ると、いい刺激になり、仕事のモチベーションもあがります。
以下、公式サイトより抜粋
本展では 石橋由悠、 神村誠、谷内晴彦、西条英樹、杉怜 の5名のタイポグラファーによる最新作を展示、複数の印刷会社協力のもと、箔押し・シルクスクリーン・オフセット など様々な印刷手法を交え、タイポグラフィによる表現の可能性を呈示します。是非ご来場の上、タイポグラフィの質感をお楽しみください。
- 公式サイト
- TYP™
- 会場
- SUNDAY ISSUE
- 会期
- 2012年3月2日日(金)~2012年3月11日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日
- 開館時間
- 午後1時~午後8時(土日は正午~午後7時)
- 観覧料
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- 参考サイト
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真っ黒なボックス型のカバーにはシルバーの箔押しで「RAIN TREE CROW」と印字されている。この中にはプラケースに収められたCDとブックレット、そしてこれとは別に対訳付きの歌詞と、デヴィッド・シルヴィアン、藤原新也、ブロードキャスターのピーター・バラカン、プロデューサーの立川直樹、四氏によるライナーノーツが掲載されているブックレットが収められている。
『RAIN TREE CROW』は、1982年に解散したイギリスのロックバンド「ジャパン」の再結成ユニットでそのアルバム。メンバーはジャパンの最後のオリジナルアルバム『錻力の太鼓』と同メンバーだけど、何故かジャパン名義でない。その理由はこのアルバムに収められている12曲の音を聴けば、よくわかると思う。これはジャパンの音ではない。
プラケースに入れられたブックレットの表紙はセピア色の沙漠の写真で、大きく「RAIN TREE CROW」とボックス型のカバーと同じ書体で印字されている。この殺風景な写真からはイメージが付きにくい「雨」と「木」、そしてこの写真の何処にも姿が見えない「烏」という単語。このアンバランスな組み合わせに多くの人が首をかしげるかもしれない。筆者もその一人だった。しかし、ジャパンでない「RAIN TREE CROW」の音を聞けばその答えが解かる。映画『バグダッド・カフェ』の舞台でもあるこのモハーヴェ砂漠を撮影した藤原新也さんが明確にそのことを語っている。
あの私の写真の中に「RAIN TREE」が見えたのである。不思議なことだ。私はある人間の目と、そして音の創造とによって、私自身の撮った写真に対する新たな見かたを教えられたのだ。それを言葉にするというのは野暮である。
- cover photography
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- design
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- art director
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- 参考サイト
- Rain Tree Crow – Wikipedia
- 発表
- 1991年4月20日
![](http://www.pantone.com/Resources/MonthlyIssues/20120209-6731/en-na/images/colors.jpg)
パントン社による2012年秋のファッションカラーは、スモーキーなピンクや紫、そしてチタンを連想させるグレーなどの落ち着いた感じの色など、パントンカラー研究所のエグゼクティブ・ディレクターが「多目的な中間色」と呼んでいる実用的でバランスのとれた色合いが多い。
2012年のテーマカラー「マンダリンオレンジ」もこのシーズンの提案色の一つ。この他にも、赤紫がかったピンクや明るい黄緑色など遊び心のある元気な色と組み合わせて、魅惑的な装いを提案している。
- 参考サイト
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ジャクソン・ポロックの生誕100年を記念して開催されるポロック展。
床に広げられたキャンバスに、棒やコテで塗料を滴らし、撒き散らす。ただペンキを無造作に撒いただけの絵を芸術と言えるのだろうか。ポロックの「アクション・ペインティング」をはじめ、このようなモダンアートに疑問を投げかけた美術評論家は多い。しかし、これは便器を置いただけの作品と同じく、芸術作品として多くの人々に親しまれ、僕たちに感動を与えてくれている。ポロックの回顧展を観ながら、久しぶりに、芸術のそのものに関して哲学的な考察をしてみたいと思う。
以下、公式サイトより抜粋
本展は、日本の美術界が長年にわたって待望しつつも、今日まで実現されずにきたポロックの日本初となる回顧展です。
現在、日本国内に所蔵されている約30点のポロック作品すべてが一堂に会します。
- 公式サイト
- 生誕100年 ジャクソン・ポロック展
- 会場
- 東京国立近代美術館
- 会期
- 2012年2月10日日(金)~2012年5月6日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日(2012年3月19日、3月26日、4月2日、4月30日は開館)
- 開館時間
- 午前10時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
※入館は閉館時刻の30分前まで
- 観覧料
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- 一般=1,500円(1,300円/1,200円)
- 大学生=1,200円(1,000円/900円)
- 高校生=800円(600円/500円)
- 中学生以下無料
※カッコ内は、2011年12月10日(土)~2月9日(木)までの前売り/20人以上の団体料金
※2~4月の日曜日と祝日(2月11日(土)、3月20日(火)、4月30日(月))は、高校生の観覧料が無料
※障害者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料
- 参考サイト
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