大胆に見せる : spring 2010 | ファッション
2010年の春も大胆に見せるファッションを幾つかのデザイナーが提案していた。見せるということは、裏を返せば、如何に見せないかということで、くれぐれも下品にならないことがポイントだと思う。そのためには、良質な素材と縫製がポイントで、ヨーロッパの女性の多くが肌を見せつつ、このことを心得ながら美しく装っている。
以下、ヴォーグのポータルサイト『Style.com』より意訳。
ポップ・スターか著名人でなければ、このトレンドを控えめながら取り入れようと決意してもいいでしょう。しかし、オフィスで浮ついた人が見せる以上にブラジャーを露出させることにはならない。それは、単なるランジェリー愛好家でもなく、そのことはドルチェ&ガッパーナやジャン=ポール・ゴルティエがコレクションで明らかにしている。
さらに、露出したデザインを見せていたのは、アントニオ・ベラルディ、フェンディでのカール・ラガーフェルド、そしてニナ・リッチの新しいクリエイティブ・ディレクター、ピーター・コッピングだった。
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