「手間」と「ひま」というコンビニエンスな現代の感覚とは相反する言葉がキーワードとなっている展覧会。ライフスタイルの新しいカタチを見つける切っ掛けになりそうな予感がします。
以下、公式サイトより抜粋
本展は、東日本大震災を受け昨年7月に開催した特別企画「東北の底力、心と光。 『衣』、三宅一生。」に続き、三宅一生とともに21_21 DESIGN SIGHTのディレクターを務める、グラフィックデザイナー 佐藤 卓とプロダクトデザイナー 深澤直人の視点から、東北の「食と住」に焦点を当てるものです。
- 公式サイト
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- 会場
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- 会期
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- 2012年4月27日(金)~2012年8月26日(日)
- 休館日
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- 開館時間
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- 観覧料
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- 一般1,000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料
写真家の権利と自由を守り、主張することを目的として設立された写真家の集団「マグナム」。1947年に創設されているので今年で65周年を迎える。これを記念して創設者の一人アンリ・カルティエ=プレッソンをはじめ、エリオット・アーウィット、ジョナス・ベンディクセンら68名の作品をコンタクトシートと共に展示されている。
以下、公式サイトより抜粋
コンタクトシートとは、撮影画像の一覧で、ベタ焼きとも呼ばれています。撮影者の記録として、編集のツールとして、ネガを保管する為の索引として使用されてきたものです。各写真家が、あるイメージをどのように構築し、どのように最高の一枚を選び出したかが、コンタクトシートに記録され、写真家独自のアプローチが明らかになります。コンタクトシートを介して、最終的に選ばれた作品を閲覧すると、写真家と共に歩き、彼らの目を通して見るような舞台裏の感覚を与えてくれます。彼らの作業工程をも存分に味わっていただけることでしょう。
- 公式サイト
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- 会場
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- 会期
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- 2012年4月4日(水)~2012年4月29日(日)
- 休館日
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- 開館時間
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- 観覧料
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- 参考サイト
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グランプリはイギリスのWhy Not Associates+Gordon Youngの「Comedy Carpet」ですが、個人的に興味があるのはTDC賞を受賞したフランスのM/Mによる「björk : Biophilia」。ビョークの音が聞こえてきそうなデザインです。
以下、公式サイトより抜粋
国内外より寄せられた応募作品総数は計3,289作品。(国内2,265点、海外1,024点)受賞作品10作品をはじめ、ノミネート作品、優秀作品、あわせて約100作品の作品を展示いたします。
2,200平方メートルにおよぶ巨大タイポグラフィック・パブリックアートから、コンマ1mmの世界を追求するフォントデザインまで、実に多彩でエネルギッシュにして繊細な作品群が、日本から発信されます。
- 公式サイト
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- 会場
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- 会期
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- 2012年4月2日(月)~2012年4月25日(水)
- 休館日
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- 開館時間
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- 観覧料
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東京ミッドタウンにあるデザインハブも今年で5周年。これを記念して、「信用とデザイン」をテーマに、アートディレクター、グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナー、フォトグラファーなどのクリエイターや編集者、大学教授がデザインにおける信用をどのように考えているかを発信する企画展が催される。
以下、公式サイトより抜粋
どのようなデザインの根底にも、必ずそのデザインが生まれた大本にあたる「意識」や「想い」や「考え方」があります。「信じられるデザイン」展は、それらが人びとにとって信用できるものであるように、「デザインにおける信用」というテーマに目を向け、それぞれの視点を通じて考えを深めるための企画展です。
- 公式サイト
- http://www.designhub.jp/exhibition/2012/03/15-1500.html
- 会場
- 東京ミッドタウン・デザインハブ
- 会期
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- 2012年3月30日(金)~2012年5月27日(日)
- 休館日
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- 開館時間
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- 観覧料
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日本で日常的に使われている日用品が365点。中にははじめて見る物もあり、ちょっとした発見も。
以下、公式サイトより抜粋
日本人の暮らしに寄りそう日用品。その良さや多様性を、もっと国内外の人に知ってほしい。作った人の手の温度を親密に伝えたい。「365日 Charming Everyday Things」(“サンロクゴ” という愛称でお呼びください)はそんな、素朴で切実な想いから生まれたプロジェクトです。
- 公式サイト
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- 会場
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- 会期
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- 2012年3月22日(日)~2012年3月25日(日)
- 休館日
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- 開館時間
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- 観覧料
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第14回亀倉雄策賞は、澁谷克彦さんによる資生堂のイメージポスター「SHISEIDO」です。
以下、公式サイトより抜粋
今回の受賞作は、資生堂伝統の唐草模様と、「SHISEIDO」のタイポグラフィを融合させ制作された、同社の企業広告ポスターです。このシリーズは当初、雑誌広告としてスタートし、6年目の本作品で、「資生堂のアイデンティティともいえる唐草模様と長年向き合って、ついに新たな時代のものに生まれ変わらせた」と評価され、今回の受賞となりました。
- 公式サイト
- 澁谷克彦グラフィックデザイン展 リクルートの2つのギャラリー
- 会場
- リクルートの2つのギャラリー クリエイションギャラリーG8
- 会期
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- 2012年3月27日日(火)~2012年4月27日(金)
- 休館日
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- 開館時間
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- 観覧料
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- 参考サイト
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特異な音と歌詞、そして演劇的なステージングで、独自の美学を表現している伝説的なロックバンド「マダム・エドワルダ」の写真展。今では知る人ぞ知る的な存在だけど、日本のロックシーンに与えた影響は計り知れない程大きい。
彼らの美しく妖しい写真を見ていると、人間の生活における美しい部分と汚らわしい部分の混在した秘儀の重要性を感じる。耽美主義者の方々必見のイベント。
以下、公式サイトより抜粋
近くの物は大きく、遠くの物は小さく見える。まるで透視画法のような時空間の変化の中で妖しく密かに息づいてきたロックバンド、それがマダム・エドワルダである。そして、今回原宿の老舗セレクトショップA STORE ROBOTの店内で行われるのは1980年の結成から30年間以上にわたり活動を続けているマダム・エドワルダの懐古透視的な幻覚的展覧会。
結成当時から現在までのマダム・エドワルダの写真を中心に、日本初のゴシックパンク秘密クラブ「クラブ・ワルプルギス」の写真などを織り交ぜて展示します。
あらゆる事象は栄枯盛衰を繰り返す。
- 公式サイト
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- 会場
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- 会期
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- 2012年2月27日(月)~2012年3月25日(日)
- 休館日
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- 開館時間
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- 観覧料
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- 参考サイト
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「TYP(タイプ)」 は今年からスタートした”タイポグラフィの在り方を探求する実験的なプロジェクト”。質の高い作品を見ると、いい刺激になり、仕事のモチベーションもあがります。
以下、公式サイトより抜粋
本展では 石橋由悠、 神村誠、谷内晴彦、西条英樹、杉怜 の5名のタイポグラファーによる最新作を展示、複数の印刷会社協力のもと、箔押し・シルクスクリーン・オフセット など様々な印刷手法を交え、タイポグラフィによる表現の可能性を呈示します。是非ご来場の上、タイポグラフィの質感をお楽しみください。
- 公式サイト
- TYP™
- 会場
- SUNDAY ISSUE
- 会期
- 2012年3月2日日(金)~2012年3月11日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日
- 開館時間
- 午後1時~午後8時(土日は正午~午後7時)
- 観覧料
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- 参考サイト
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ジャクソン・ポロックの生誕100年を記念して開催されるポロック展。
床に広げられたキャンバスに、棒やコテで塗料を滴らし、撒き散らす。ただペンキを無造作に撒いただけの絵を芸術と言えるのだろうか。ポロックの「アクション・ペインティング」をはじめ、このようなモダンアートに疑問を投げかけた美術評論家は多い。しかし、これは便器を置いただけの作品と同じく、芸術作品として多くの人々に親しまれ、僕たちに感動を与えてくれている。ポロックの回顧展を観ながら、久しぶりに、芸術のそのものに関して哲学的な考察をしてみたいと思う。
以下、公式サイトより抜粋
本展は、日本の美術界が長年にわたって待望しつつも、今日まで実現されずにきたポロックの日本初となる回顧展です。
現在、日本国内に所蔵されている約30点のポロック作品すべてが一堂に会します。
- 公式サイト
- 生誕100年 ジャクソン・ポロック展
- 会場
- 東京国立近代美術館
- 会期
- 2012年2月10日日(金)~2012年5月6日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日(2012年3月19日、3月26日、4月2日、4月30日は開館)
- 開館時間
- 午前10時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
※入館は閉館時刻の30分前まで
- 観覧料
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- 一般=1,500円(1,300円/1,200円)
- 大学生=1,200円(1,000円/900円)
- 高校生=800円(600円/500円)
- 中学生以下無料
※カッコ内は、2011年12月10日(土)~2月9日(木)までの前売り/20人以上の団体料金
※2~4月の日曜日と祝日(2月11日(土)、3月20日(火)、4月30日(月))は、高校生の観覧料が無料
※障害者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料
- 参考サイト
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本年も残りわずか…。年賀状作りの参考に。
以下、公式サイトより抜粋
招待作家……新井苑子/安西水丸/井筒啓之/上田三根子/宇野亜喜良/佐々木悟郎/下谷二助/唐仁原教久/長友啓典/灘本唯人/藤枝リュウジ/峰岸 達/若尾真一郎
- 公式サイト
- クリ8ギャラリー開設記念展“クリ8メンバー”と“招待作家” 「2012年賀状」展
- 会場
- ギャラリー・クリエイト(メゾン青山2階)
- 会期
- 2011年11月15日(火)~2011年11月27日(日)
- 休館日
- 会期中無休
- 開館時間
- 午前11時~午後7時(最終日午後5時迄)
- 観覧料
- 無料